

まず、外装につきまして、





レンズ類もとてもクリアに保たれています。
今までの保管状態がとても良好であったという証です。



保管状況のあまり良くない車両ですと、
サンルーフ周辺のシールがヘタっている事が多いのですが、
この車両は、新品のような状態となっております。




ターボモデルで過酷な状況(真夏の大渋滞)等の走行が多い車両ですと、
発熱量が多いため、ウイングのルーバーが歪んでいる事がございます。
(おそらくほとんどの993ターボが歪んでると思います。)
この車両はその点も問題ありません。


ボロボロになってる車両が多いドアノブ周辺のパッキンも、
このように良いコンディションとなっております。


MIZWAステッカーの日焼けもございません。
次回は内装をご紹介します。
今回は、内装及びオプション機能をご紹介致します。





このお車最大の魅力と言ってもいいインテリアです。
お洒落でかつ、飽きのこない組合せとなっております。

汚れを心配される方もいらっしゃいますが、
ご覧のようにシボの少ない非常に上質なレザーの為、
汚れは付きにくくなってます。
普段のお手入れは固く絞ったタオルで拭いていただければと思います。


ステアリングの擦れ、傷、使用感もございません。



ノーマルモードですと、快適なGTカーです。
スポーツ+モードにすると空冷時代のターボのような荒々しい車に一変致します!
991や997の中でもターボSは、ノーマルモードとスポーツ+モードの違いがとても大きく、
ダイレクトに体感できるモデルとなっております。


前オーナーがナビを最新の物にアップグレードしております。
純正品ですと2010年のナビですので、内容に古さがありますが、
このお車はその点も問題ありません。
勿論、バックカメラ付きとなっております。


記録簿及びスペアキー、取扱説明書等も全て揃っております。
全ディーラー整備となります。
今回は、ブレーキ(PCCB)を中心にご紹介致します。


センターロックホイールは脱着が難しい為、
脱着時にキャリパーを傷つけてしまっている
車が多いのですが、この車両はPCCBキャリパーの塗装もとても綺麗な状態です。



PCCBローターの交換マークもまだまだ問題ありません。
うっすらと出ているのを気になさる方もいらっしゃいますが、
新車から数千kmで目視で確認できるほどに出始めます。
この車両は、PCCBローターの残量はしっかり残っておりますので、交換の心配はありません。
サーキットユースで無ければ10万キロ持つといわれております。



PCCBを一度経験された方は、次の車もPCCB必須になられている
方が多いです。
そのブレーキタッチを是非経験なさってください。



タイヤは2017年9月に交換後、わずか200キロ走行です。
ブランドは、ミシュラン パイロットスポーツ(PS2)となります。
勿論、N認証タイヤです。
次回は内装をご紹介させていただきます。

まず、外装につきまして、
前オーナーがディーラーにてダブルガラスコーティング(20万円)施工後、
地下のガレージ保管にて、200kmしか走行していない為、文句の付けようのない外装です。

保管状況の良くない997ですと白濁しがちな部分ですが、
この車両はとても綺麗な状態となっております。

粗悪な保管状況や、安価なコーティングをされていると
ボロボロになってしまうサンルーフ周りも、ご覧のように綺麗
な状態です。

PCCBはダストが少ない為、あまり汚れません。
その為洗車回数が減り、ダストが固着しているPCCB装着車
が多いのですが、ホイール裏側までとても綺麗な状態です。
前オーナーが大事にしていた証拠です。
次回は足廻りをご紹介させていただきます。