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『ポルシェ911カブリオレ Type964 グランプリホワイト ②』

こんにちは!

営業部長のTです。

 

さて、『T&Kクオリティまでの道のり』

第2弾 ステアリングリペア編です。

 

前回のルームクリーニングで

とても綺麗になった964カブリオレですが、

汚れは取れても傷までは消えません。

 

そこでリペアを行っていきます。

 

マスキングテープの貼ってある方が、

まだリペアをしていない部分です。

全体的に、汚れや傷が無くなり、

マットな仕上がりとなりました。

使用感が無くなり、握り心地も大変良くなりました。

これで内装は完璧です!


『ポルシェ911カブリオレ Type964 グランプリホワイト ①』

こんにちは!

営業部長のTです。

 

さて、『T&Kクオリティまでの道のり』

第一弾 ルームクリーニング編です。

色々、手の入れるところは多いですが、

まずは、ルームクリーニングを致しました。

 

弊社の場合、ルームクリーニングはここまで手を入れます!

 

  

 

いかがでしょうか?

第二弾はステアリングリペア編です。

お楽しみに!


『ポルシェ911カブリオレ Type964 グランプリホワイト』

こんにちは!

営業部長のTです。

弊社の在庫者のクオリティは、

多くのお客様にご満足いただけていると思いますが、

「T&Kクオリティ」=「弊社社長の納得するクオリティ」

仕上げるのに日々奮闘しております!

その裏側をご紹介致します。

 

964のカブリオレです。

内外装はあまり綺麗とは言えませんが、

エンジン、ティプトロニックの状態が良いので

ここから「バリっ」と仕上げてまいります。

 

お楽しみに!


「魔性のシングルタービン 964ターボ2。」

こんにちは。

私の中でベスト5に入るポルシェが964ターボ2です。

 

930ターボですと、エンジンにボディが負けてしまっていて、

クルマとの一体感が今一歩です。

993ターボですと、4WDですので、しっかりと路面に張り付き、

408馬力のツインターボで、十分にパワフルですが、

出来が良すぎて程良い危なっかしさがありません。

996と997のターボは良くも悪くも現代のクルマという感じです。

そして、964ターボ2なのですが、

最終の1993年の3.6リッターはトルクが厚みを増した分、

ターボが効いてからの感動が少ないような気がします。

私が個人的に大好きなのはターボ2の1991~1992年式です!

 

3.3リッターで320馬力、

低回転では薄いトルク(とは言っても45.9kgありますが)ですので、

目立った走りはしませんが、回転を上げてゆき、

ひとたびタービンが”ヒューン ヒューン”と

咆哮を始めると異次元の世界に突入し、

そのままアクセルを踏み続けたくなります! 

山月記に出てくる李徴(りちょう)が人間から虎に変身するようなものです。

(よくわからない例えですが、まあ普通の状態ではないということです(^_^))

生きてて良かった! 
奥さんの小言も、明日の仕事も、付き合っている彼女も、
 

おまけに預金通帳の残高さえも忘れてしまいます!

まさに猛獣のような荒々しい魔性のクルマで、

リアフェンダーのふくらみがそのポテンシャルの高さを現しています。

ポルシェは素晴らしいクルマを作り上げたものです(^_^)

 

T&K trading

代表


「ガーズレッドの964 5MT」

久しぶりに最近入庫したガーズレッドの964 5MTの試乗をして思ったのですが、やはり楽しい車です。

 

今となってはそれほど速い車でもありませんし、独特のエンジン音もポルシェに興味のない人から見れば、はた迷惑な音かもしれません。

 

 

そして、オートマ全盛のこの時代に、いちいちクラッチを踏んで走行しなければなりません。

ある意味、時代に逆行している車なのでしょう。

けれども見方を変えると、マニュアル車なので、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故も起きませんし、左足の踏力も鍛えることが可能で、何より空冷のNAの醍醐味を存分に堪能できます。

 

 

禍福はあざなえる縄の如しと申しますので、良いことと悪いことは背中合わせなのでしょう(^.^)

 

 

それほど遠くない時代にガソリン車は稀有な存在になるでしょうが、

この空冷ポルシェはずっと走り続けて行けると思います。

 

T&K trading

代表